旅の空でいつか

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5章(1);雨の日の話

  1. 2012/06/12(火) 21:51:11|
  2. ★完結★ 『真空パックと虹色眼鏡の物語』シリーズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
※作品一覧はコチラです


みなさまこんばんは、春です・v・
相変わらずですが、お久しぶりでございます。

『真空パックと虹色眼鏡の物語』です。
今日は美咲さん。

書いてほやほやのアップなので
いつもより誤字・脱字多いかもしれません。
ごごご指摘頂けると嬉しいです……すみません><。


それでは、
《続きを読む》よりおすすみください☆





***************



美咲は雨の日が嫌いだった。
小学生の時の、あの日も、雨が降っていた。
湿度が高くジメジメとした日だ。
どうしても思い出してしまう男の濡れた手の感触は
脳内で再現される度に美咲を冷やした。

だから美咲は、6月が苦手だ。
雨ばかりで、
晴れたと思った朝にも、昼を過ぎれば重い曇り空に変わっていたりする。

美咲は日頃、仮面をかぶっている。
自覚があった。意識して作っている。
できる限り目立つことなく、
けれど目につくほどは地味にもならないよう、服装には気を使った。
スッピンに眼鏡の方が楽だったけれど、
化粧はするだけでなんだか落ち着くし、
元々、目鼻立ちのハッキリしている美咲の顔だと
「顔が薄くなるように」化粧をしてしまったほうが、周囲にとけ込みやすかった。
授業では、「静かな子」の印象がつかないよう適度に発言し、
誰からも突っ込まれないようなレポートを仕上げ、
けれど成績優秀者にはならないよう調整した。
自分から友人を誘って出掛けるようなことはしなかったけれど、
ゼミのクラスやら、授業で顔を合わせるようになった友人やらに誘われれば飲みにも行く。

「適度」であることが全てだった。
「普通」であれば目立つことはない。
けれど、何につけても「普通」であるというのは案外に難しくて、
「普通の人」なんて、そうそうこの世には存在していないのではないかと
美咲は常々思っている。

そうやっていつも過ごしている。
マサキや『カフェR』の人たち、ユウキや雄大が相手であれば別だけれど、
美咲は実に注意深く、自分をコントロールしている。

けれど雨が降ると、どうしてよいのかがわからなくなってしまうのだ。
自分の中の「調節機能」が、うまく動かなくなってしまう。
天気と同じだ。
何をしても気が晴れない。
朝には元気だと思っても、昼を過ぎれば憂鬱になっている。
全てが面倒で、億劫で仕方がなかった。
もの寂しい気持ちになったようで、
誰かと一緒にいたいような気もするけれど、
同時に誰にも会いたくなくて、
その耐えきれないような矛盾した気持ちには
美咲は未だに、為す術を見つけられていない。

以前までの美咲であれば、
その時々で関係していた男達を使っていた。
誰かに会いたくて仕方がなくなれば誰かに連絡をし、
その誰かの感触を確かめてから、存分に1人に戻る。
そうして、その場その場を凌いで来た。

けれど今は、そうもいかない。
マサキという相手をつくってしまって、
マサキ以外の男たちとの関係は、みんな切ってしまった。

だったらマサキに会いに行けばいいのだろうけれど、
どうしてだか、そんな気分にもなれなかった。
こんな状態では、
むしろマサキにだけは、会ってはいけないような気がした。
マサキには、こんなどうしようもない姿を見せたくない。
どうしてなのだか、それがどういうことなのかはわからなかったけれど、
こんな状態でマサキに会いに行くことを考えると、
それだけで泣きたいような気持ちになった。


バランスを崩していたせいだったと思う。
大学にいる間は決して外さないでいた仮面を、
ある日美咲は外してしまった。

「どうしたの?」

声をかけられたのは、食堂の裏にある芝生のベンチだ。
雨はまだ降っていなかったけれど、
その日も昼過ぎから雲が増えて、気温がガクンと落ちていた。
そんな天気のせいで、
午後の2つの授業のあと、なんだかあらゆる気力が萎えてしまって
美咲は1人、ぼぅっと休んでいたのだ。
まっすぐに家に帰るか、
少し前の季節であれば『カフェR』にウキウキと向かっていた。
もうすぐ夕方にさしかかる時間だ。
あたりは少し薄暗かった。

声をかけてきたのは、前年度の基礎ゼミで同じクラスだった男子学生だ。
名前は、考えれば思い出せる程度。
馴れ馴れしい、という言葉を使うには適切ではない程度に、
美咲は彼とも、ゼミ内で会話をかわしている。
けれど少なくとも「図々しい」とは思った。
彼は美咲にごく近い隣に座って、話しかけて来た。

最初は授業の話で、
それから彼のサークルの話やら、バイト先の話やらに変わり、
最近流行っているらしいドラマの話になった。
差し支えない程度の笑顔で答えながら、
美咲はテレビを見ないせいもあって、
話の後半では、相づちを打つのにも疲れてしまっていた。

男は長々と話したあとで、美咲の肩に腕をまわして言った。

「やっぱ元気ないね。ちょっと時間早いけど、飲みにでも行く?」

「……」

とりたてて印象には残っていないとはいえ、
別に悪い男ではないのだと、美咲は記憶していた。
けれど「一緒に飲みに行く」という行為で男が美咲にかけている期待は明らかで、
その期待には辟易とした。

疲れて余り動かない頭で、
マサキの顔や、
かつていろいろな男と関係していたとき、後々の面倒を避けるため
「自分の属しているコミュニティの人間には手を出さない」というルールを課していたことを思い出した。
だから、目の前の男と飲みに行くということが、
間違った選択肢であることは、美咲にもわかっていた。

けれどその日は、とにかく全てが億劫だった。
疲れていたし、もう何も考えたくなかった。
その男と関係する面倒さを強く感じていたけれど、
一方で、
今日はもう、自分1人ではこのベンチから立ち上がれないのではないか、という気持ちも強くあった。

だから、頷いて立ち上がりかけた。
その時だ。

「あんた、ナニしてんのよ」

目の前に、1人の女子学生が現れた。
男が目に見えてギクリとして、美咲の肩から腕をどかした。

その女子学生にも、美咲は見覚えがあった。
何度か同じ授業を受けたことがある。同じ学年の学生だ。
「え、いや別に……」
ごにょごにょと言って、男は美咲を置いて立ち上がった。
男の方は言われているいっぽうだったけれど、
目の前で始まった言い争いを見ている限り、この2人はどうやら付き合っているらしい。

「誤解だ」とか「でも悪かった」だとか、
ひとしきり言い争いを終えてから、2人は去って行った。
さっさと姿を消した男を置いて、去り際に、なぜか残った女子学生が言った。
「私、あなたのこと知ってるよ」と。

「?」

どういう意味だろう。
女子学生の言葉の意味は、美咲には思いつかなかった。

「あなたの話は、あいつからも、
 あいつと同じゼミの友だちからも、聞いたことあるよ。
 評判いいよ、あなた。時々聞く噂だと、基本的にみんなから好かれてる。
 地味だけど可愛くて、いい子だよって。
 でもね、私知ってるよ。
 あなたそれ演技でしょ。
 昔あなたみたいな子がクラスにいたから、わかるんだよね。
 みんな気づいてないみたいだけど、やめた方がいいんじゃない?
 見苦しいよ」

(なに……)

何なのだろう、この女。
訳が分からなかった。
隠しもしない悪意を、こんな風にぶつけられるのは初めてだった。

「うるさいな。何が言いたいの?」

初めてではあったけれど、普段であれば、こんな事は言わなかった。
やんわりと否定して、
気に障ったことがあったなら謝るけど、とかなんとか言って、困ったフリだとかもしてみせて、やり過ごしていただろう。
それくらいのシミュレーションは、脳内で即時に行えたはずだ。

けれどこの時は、できなかった。

「あなた、演技に気合い入りすぎてるんだよね。
 見てて痛々しいし、気持ち悪い。不愉快なんだよ。
 つかさ、そうやって男落としてんの?
 胸でかくて顔が綺麗だと、楽で良いね」

「……!」

頭の真ん中が沸騰しそうになった。

(楽? 私が?)

この女は嘘つきだ。そう思った。

「知ってる」なんて嘘だ。
なにも、なんにも知らないで、
自分の感情をこんなに素直に口にできる。
痛々しいだとか、気持ち悪いだとか、
そんなことは言われなくても、美咲自身が一番よくわかっているのに。

けれどコレ以外に、美咲はやり方を知らないのだ。
どうすればいいのか、
どうすればよかったのか、だって誰も教えてくれなかった。

自分のやり方が、あり方が正解だとは思っていない。
けれどどれだけ考えても、調べても、
わからなくて、
誰も、何の知識も、
美咲に答えを与えてはくれなかった。
友人にも家族にも、今まで誰にも聞けず、
誰にも言えないこの状態を、じゃあ、この女はどうにかできるのだろうか。
引き受けてくれるのだろうか。
そんなこと、この女にはできない。
誰にもできない。
だって、自分でなんとかするしかないのだから。

たとえ間違っているのだとしても、
やっと見つけた凌ぎ方で、生きのびる方法だ。
それを、
こんな女の、こんな言葉で、どうして踏みにじられなければいけないのだろう。

……そんな感情たちが渦を巻いて美咲を埋め尽くしたけれど、
それをそのまま口にするようなことはしなかった。
口にしたところで何も変わらないだろうことはわかりすぎていたから。

深呼吸して、気持ちを落ち着けた。
目の前の女への怒りのおかげで、逆に僅かながら、力が出た。

少し落ち着いて考えてみれば、
取り乱して怒るまでもない、くだらない話だ。
勝手に手を伸ばして来た恋人のためなんかで、
こんなにも筋違いに悪意をぶつけてくるような相手だ。
くだらない男に、くだらない女。
きっと、その程度の人間なのだ。
そんな風に考える自分にもため息が出そうだったけれど、
そう考えてしまえば、笑いさえこみ上げてきそうだった。

「そんなに大事な男なら、首輪つけてちゃんと躾ときなよ。
 お外で勝手に粗相しちゃだめですよーって」

目の前の女が目を吊り上げた。
相手が何かを言い返そうと息を継いだのを見計らって
言葉を奪うようなタイミングで美咲は続ける。

「そんなに私のこと見て不愉快になるんなら、あなた学校やめれば?
 気持ち悪いとか不愉快とか、自分の感情じゃない。自分で処理してよ。
 私あなたの処理道具じゃないんだよね。そんなのぶつけられても、迷惑」

そう言い捨てて去ろうと思ったけれど、
無言のまま、先に去ったのは相手の女の方だった。
そのせいで、美咲はベンチから立ち上がるタイミングを逃してしまった。

(やっちゃったな……)

去って行く彼女の後ろ姿を見ながら思った。
せっかくの仮面をはがしてしまった。
このことを吹聴されたら、大学でやりにくくなってしまう。
そのことを思って、
美咲はまた、身体から力が抜けて行くのを感じていた。

これだから、美咲は6月が嫌いなのだ。


その後、
美咲の心配をいい意味で裏切って、
彼女は相手の男にも、彼女自身の友人たちにも
取り立てて何かを言ってまわるというようなことはしなかったようで、
それなりに平和な日々が続いた。
ケンカしたくらいで相手の悪口を言って回るなんて頭の悪い子どものようなことは
さすがに彼女もしなかったようだと、
汚い言葉ながら、美咲は彼女に一応の感謝の意を持った。

平穏な日々ではあったけれど、
雨続きの天気のせいで、美咲の壊れた「調整機能」は元には戻らず
鬱々とした毎日ではあった。


そんな状態で、少しだけ久しぶりに
美咲は『カフェR』に向かった。
夕食はとっくに終えて、閉店まで1時間程度のころだ。

美咲自身の調子もよくなかったこともあるけれど、
マサキは先月末に「たてこんだ仕事」が入っていたようで、
彼の方も、少し調子を崩していたらしいのだ。

美咲にとって、マサキは今や、大切な存在だ。
美咲の気持ちをマサキは受け取ってくれたし、
マサキからも言葉をもらっている。
通じ合ったような感覚を持てる、貴重な相手だ。
けれどそれでも、どうにも「会う気分じゃない」こともあるのだと、
美咲は初めて知った。
好き合っているカップルなんて、年中ひっついていたがっているばかりなのだという印象を持っていたけれど、
どうやらそういうわけでもないらしい。

『カフェR』のドアをくぐるまで、美咲は少し緊張していた。
店に訪れるのは久しぶりだったし、
「調整機能」が壊れている今マサキに会うことを思うと、
やはりどういうわけだが、涙が出そうになるのだ。

それでも一度ドアをくぐってしまえば、
そこはいつもの『カフェR』で、
ヒロキはいなかったけれど、
マサキの顔を見れば嬉しくなったし、
しろさん・くろさんの姿をみればほっとしたような気持ちになった。
ゆらゆらとしているコーヒーのにおいも変わらない。
そのことに、ひどく安心させられた。

「いつもと同じ」ような会話を楽しんで、
閉店の時間の後、美咲は帰路についた。
マサキは当然のように送りについて来てくれて、
迷ったけれど
「今日、泊まってくい?」
美咲から誘った。
マサキはほのかに笑顔になって頷いて、
つないでいた手を握る力を、少しだけ強くした。

マサキの、こういうところが好きだ。
あらためて思って、胸が痛くなった。

「いつもと同じ」ような流れだった。
いつものようにシャワーを浴びて、
いつもと同じにおいに包まれて、
声も、手触りも、いつもと同じだった。

同じ、はずだった。


気取られないようにした。
だから多分、大丈夫だったと美咲は思っている。
けれど実際はダメだった。
もはや懐かしいような、求めていたものだった。
けれど一瞬にして、美咲の芯は冷えてしまった。

シャワーから上がって、少し時間を置いてしまったのがいけなかったのかもしれない。
美咲にふれるマサキの指は
冷えていて、少し濡れたようになっていて、
それだけでもう、ダメだった。

行為が終わって、
いつもなら、マサキの腕に包まれて先に眠ってしまうのは美咲の方だったのに
その日はマサキの寝息を聞いて、
それでもまだ、美咲の目は冴えていた。

夏の方が近いとはいえ、まだ朝も夜も冷えがしのびこむ時期で、
だから指が冷たくなるなんてそんなこと、当たり前のことで。
それに、美咲は知っている。
冷たいマサキの指先は、
けれど触れ合っているうちに、ちゃんとあたたかくなってくるのだ。
美咲の身体に痣をつくるようなことも、
美咲の意思をおいて触れるようなことも、彼は決してしないだろう。
知っているのだ。
それなのに。

マサキに気取られないようにしている間に、美咲は気づいてしまった。
どうして、マサキに会いたくなかったのか。

美咲は勝手に求めていた。
マサキなら、と思っていた。
友人も家族も、飢えたように身につけた知識も、
何も美咲を救ってはくれなかった。
けれど、マサキならもしかして、と思っていたのだ。

ユウキや雄大が大事でないわけではない。
けれどマサキとの関係は美咲には「新しい」もので、
とてもとても大切なもので、大好きで、
だから自然と期待してしまっていた。

マサキならもしかして
「自分を助けてくれるのではないか」
「救ってくれるのではないか」と。

けれど、違った。
ダメだった。

やがてあたたかくなることを知っているマサキの指でも、
美咲は凍ってしまった。
ダメなのだ。
彼でもきっと、どうにもならない。
それがわかってしまった。

今日、誘ってしまったことを後悔した。
やはり、少なくともこの時期は、こうして一緒に過ごすべきではなかった。

どうして自分はこうなのだろう。
こんな風になんてなりたくなかった。
「助けて欲しい」だなんてことを
勝手に期待して、勝手に落ち込んで。

もっと素直に、純粋に、彼の指によろこびたかった。
ただまっすぐに、彼の体温を感じたかった。

けれどできない。
もしかしたら一生、この先もずっと。
相手がマサキであろうとなかろうと。
きっと自分は凍ってしまう。
そう、実感させられた。

小学生の時の、あの日の、あの時のことがなければ。
あんな記憶、すっかりなくしてしまって、
そうして、それからマサキに出会いたかった。
そうしたらきっと、こんな気持ちにはならなかったのに。
そう思う。


マサキの眠りが深いことは、寝息を聞いているだけでわかった。
それでも美咲は、マサキに背を向けた。

マサキに会うことを思うと泣きたくなった。
それはきっと、今の、この感情を味わうことを、
どこかで予感していたからだ。

自分の力では、きっとどうにもできない。
自分が望んだものではない。
それでも過去は消せない。
リセットボタンは存在しない。

背中と頭の下とでマサキの体温を感じながら
美咲は声を殺して泣いた。

そうしながら、頭の片隅で考える。
明日の朝は早起きして、目が腫れていないか確かめなければ。
そうして「いつもと同じ」ように、笑顔でおはようを言うんだ、と。

きっとできる。
「調整機能」が壊れていたって、
仮面をかぶることはもう、どうせ身体に染み付いているだろうから。
だから、きっと大丈夫だ。

大丈夫だと思えることが美咲には救いで、
それがとてもやりきれない思いだった。

けれど、やるしかないのだ。
それをしてでも、
まだ、せめてもうしばらくの間はマサキと一緒にいたい。
そう思うことを、自分のその感情を、美咲はとめられないのだから。


明朝のことを決めてからも、美咲はなかなか寝付けなかった。
朝までの時間は長かった。




(to be continued...)



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comment

『雨の日の話』 の感想です

  1. 2012/06/14(木) 11:11:02 |
  2. URL |
  3. TOM-F
  4. [ 編集 ]
 おじゃましています、TOM-Fです。
 更新、お疲れ様でした。

 梅雨空のように、ほの暗くて、肌寒いお話でしたね。

 多かれ少なかれ、人はみんな心に傷を負っているわけですが、人間関係のなかで「演技」をすると、気づく人は気づきますね。自分では上手く「演じて」いるつもりでも、案外「見えて」しまっているのかも。う~む。

 美咲は、もうPTSDに近い感じなのかな。嫌悪という感情とともに、感覚的記憶とエピソード記憶ががっちりと結びついているというのは、最悪の記憶ですね。これは、きつそうだなぁ。でも、自分だけで決め付けて、殻に籠っちゃだめだよ~。だれか、美咲を助けてあげてほしいけど……。

 なんだか、ますます雲行きが怪しいですけど、この先どうなるか、とても気になります。

 次回のお話しも、楽しみにしています。

Re: TOM-Fさん

  1. 2012/06/16(土) 00:16:09 |
  2. URL |
  3. 花舞小枝の春
  4. [ 編集 ]
TOM-Fさん、こんばんは!
またもやお久しぶりです。春です。
コメントありがとうございます*><*

> 「演技」
はい、だと思います。
あと「自分のことは自分が一番よくわかってる」ことも多いけど、
実は周りのほうが的確に見えてたりとか。。。・v・

コメントありがとうございました。
TOM-Fさんのコメントは、いつも本当に励みなのです……
とても丁寧に読み取って下さっている気がして、
緊張しつつ、嬉しいです。

このもうちょい先あたりから、
そろそろ終盤に向けてグングン進んで行ってしまうと思うので
(更新頻度は相変わらずだと思いますが……)
まだもう少し、お付き合い頂けると嬉しいです*><*

コメントありがとうございました!

No title

  1. 2012/06/17(日) 22:54:47 |
  2. URL |
  3. ゆさ
  4. [ 編集 ]
こんばんは~お邪魔しています。
今回も集中して一気に読ませていただきました☆
はぁ~…毎回のことながら充実の読書時間です…。

…えっと、それで、突然なのですけど。。
春さんのお話を読んでいると、普段気がつかない自分にふと気がついたりすることがあります。
なんて言うんだろう、考えがまとまらなくて脳みそぐるぐるなときとか、
ちょっと疲れたりして余裕がなくなっているときにここに来ると
「あ、わたし今相当イラついてるな」って自分に矢印が向いたりするというか…。
たぶん、春さんが、キャラクターの気持ちとか心の動きとか、すごく細かく、整然と、冷静に書いていらっしゃるので
自分がなぜ今こういうテンションなのかとか、なんか本調子じゃないなっていうのが
順序よく考えることができて、なんとなく気持ちの整理ができるからじゃないかな~とか、思うのです。
今回もそんな感じでした。読み終えて一息ついたらなんかスッとしてました。

うーん、うまく言えない。。(・ω・;)

えーと、その、何が言いたいかっていうと(前置き長っ)
春さんの文章を読むとすごく、すごーく、落ち着くんです!!
真っ暗な海で灯台の灯りを見つけたときみたいに。

美咲ちゃんにかける言葉が本当に見つからなくて…。困ったなぁ。
少しでも彼女にとって過ごしやすい日々が続いて欲しいなっていうか、ただ、それだけなんですけど。

訳がわからなくなりましたのでこの辺で失礼します。。長々とすみませんでした(^ ^;)。

Re: ゆささん

  1. 2012/06/19(火) 22:26:42 |
  2. URL |
  3. 花舞小枝の春
  4. [ 編集 ]
ゆささん、こんばんは!
お越し頂きありがとうございます*^^*

ゆささん、お疲れさまですか・v・
リアル『カフェR』があったら、存分にお出迎えするのに……!

> 普段気がつかない自分にふと気がついたりすること
は、
これはでも、私の文章どうこうというよりも、
読んでいるのがゆささんだから、という気もします。

ゆささんは、(誤字脱字の多い文章にも関わらず)いつも
どうしてこういう言葉・表現にしたのかとか、
どうしてコイツこれ言った?! とか、
そういう1つ1つのところまで
すごく丁寧に読んでくださっているからかな、と思います。

自分は、こう……
場面や諸々の動きを、一緒になぞって書いていく
みたいな書き方しか、今のところできないので……
読んでいる間、妙に息苦しくさせてしまっていたらどうしようとか、
(そんなことあるのかどうかはわからないですが)思うことがあります。

なんか、全体的に重めのことばっか書いているし。(爆)

……が、

> 読み終えて一息ついたらなんかスッとしてました。

とのことで、
えと、へへへ、よかったです^^;


> 春さんの文章を読むとすごく、すごーく、落ち着くんです!!
> 真っ暗な海で灯台の灯りを見つけたときみたいに。

これは も の す ご い 殺 し 文 句 ですね……!
30回くらい、落ちました。

ありがとうございます。
とてもとても、とても嬉しいコメントです。
ブログ書いててよかったなぁと、本当に、あらためて思いました。

ありがとうございます*><*!!!!


雨の季節が続きますね。
現在、堺雅人のカッコよさにニヤニヤしつつ、
窓がガタガタしていて、じわじわと来ている台風を実感しています。
TMRごっこしたくなるのは我慢です。

ゆささんも、お気をつけてお過ごしくださいね><


コメント、ありがとうございました!!

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