旅の空でいつか

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《春企画》約束の人_花見酒

  1. 2011/04/21(木) 09:02:33|
  2. 企画!
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  4. | コメント:6
※作品一覧はコチラです

みなさまこんにちは、春です・v・
ゆうさんの春企画の小話です。
春企画は、この話で最後です。

一応『ハミングライフ』の小話なのですが、
カテゴリは微妙、かもしれない。。。

夏に書いたきりだったので、
本編は、また夏になったら書き始めたいなと思っています。

愛おしいiMacの妹分にあたる、MacBook Airを導入したので、
今年は暑さには負けないはず……!

ではでは、
お時間を作って下さる方は、どうぞ《続きを読む》からお進みください☆


***************


あいつの第一印象は「めんどくさそう」だった。

春から受け持つことになったクラスの名簿を見せられて、
記されているはずの略歴が、本当に簡略なものしかなくて。
なぜか他のヤツらよりも年齢が高かったし、
さらに言えば「高い」どころか、オレと同い年だった。
アルバイトの学生講師の身としては、名簿から感じられる「ちょっと違う感じ」だけでも
十分に、やりにくい生徒だと思われた。

そして、名簿だけでなく実物を見た時、
あいつの印象は「あまり関わらないでおこう」に変わった。
「関わらないでおこう」どころか、近づくことさえためらわれた。

あいつは、ともかくハデに目立っていた。
髪の色がまずハデだった。
生き物じゃないみたいに、キモチワルイくらいに整った顔立ちも華やかに目立っていた。
あいつの、いつも少し怒っているように見える無表情が、その印象をさらに強めていたのかもしれない。
立ち居振る舞いにはさしたる特徴はなかったけれど、それがまた見た目のハデさを際立たせていた。
地味だったのは服装だけ。
冴えない色合いの服。目立つ髪には、いつもかぶり物をしていた。
けれどその地味さがまた、
あいつが持って生まれたらしい「規格外」のその素材の美しさを際立たせていた。

目立っていたのは、外見だけではなかった。

あいつは誰ともつるまなかった。
いつも一人だった。
人を避けるようなことはしなかったけれど、決して近づけようともしていなかった。
あんなにハデな外見でそんなことをされたら、逆に悪目立ちするに決まっている。

勇気を持って、あいつと会話を試みた人間も多くいた。
それは特に女性に多かったのだけれど、例外なく、撃沈していた。
短くそっけない返答しかしないため、会話が続かないのだ。
そして無表情。
オレは最初「女嫌いなのか?」と考えていたのだけれど、
数少ない、あいつに話しかけに行っていた男性も、やはり例外なく撃沈する結果になって、
きっとあいつは人間嫌いなのだろうと考えをあらためた。

あいつの印象が「絶対に近づきたくない」に変わったのは、
実技の講座が始まって4回目の授業の時だった。

オレが受け持っているのは「体術の基礎」だ。
それまでの授業では、いつも
器用に、そつなく、教えた型通りに動くはずのあいつの身体は、
組み手になった途端にその滑らかさを消した。
ともかく、ぎこちないのだ。
それが不思議で、よくよく観察していてようやく、その理由に気がついた。
あいつは、すでに「別の型」を会得し、持っていたのだ。

気がついてゾッとした。
その授業の時までずっとそれを隠して、教えた通りの身のこなしを見せていたことにももちろん、驚いた。
けれどオレが教えている以外にも身の処し方を会得している、というのは、
本来であれば、とても喜ばしいことだ。
警衛士の仕事には、どうしたって危険がつきものだ。
だから実際に現場に出るまでに、
学校で学んでいる身分でいられるうちに、
少しでも多く、自分の身を守る切り札を持っておくにこしたことはない。

けれど、その「別の型」がどういった類のものなのかにも、オレは気づいてしまったのだ。
組み手になるともれ出てくるあいつの動きは、あの動きは、
決して、自分の身を守るためだけにある動きではない。
もっと積極的に、効果的に、相手にダメージを与える類の動きだ。
そしてそれはものによっては、
喰らった相手の身体機能を、一瞬にして奪ってしまう類のものでもあった。

気づいてしまって、泣きたくなった。
ヒヨコみたいな新入生の中に、どうしてこんなヤツが紛れているのか、本当にわからなかった。

やがて、あいつがそんな動きを見せるのは
組み手の中でも特に「防御」の体勢をとらなければならないようなシーンで、
つまりあいつは「過剰防衛」をしているのだということがわかった。
そのパターンを見いだせてよかった。パターンがわかれば、打てる手だても出てくる。
こんな爆弾みたいな人間を入れた集団で組み手の授業をするだなんて、
それまで本当に、生きた心地がしていなかったのだから。


永久に続くだろうと思ったオレの「絶対に関わりたくない」という印象は、
けれどやがて形を変えた。
遅咲きの桜が緑色の葉を茂らせるころのことだ。

休日前のその日、学校の門の前に、一人の人間がいた。
学校に背を向ける形で、門にわずかに背を持たせかけてたっている。顔は見えない。
細身でやや長身の、黒髪の人間だ。短髪をそのままのばしっぱなしにしているような、無造作な髪型。
何の特徴も持ち合わせていない、どこにでもいそうな外見をしている。
オレがその人物に気をとめたのは、ただ
その人物が生徒でもなく教師でもなく、おそらく保護者でもないだろう年齢の人間だったからだ。
どうして学校の前にたたずんでいるのだろうと不思議に思ったという、
ただそれだけのことだった。

何かご用ですかと、声をかけにいこうとした時。
その人物に近づいていくオレをすり抜けて、
あの、絶対に近づきたくないと思っていた生徒が、その人間に駆け寄った。
「アスミ!」
いかにも嬉しそうな表情で彼は、その人物の隣に立った。
そしてその彼の声に応じるようにして、門前の人物は笑顔で振り向く。
「今夜は、久しぶりに一緒に食事ができるから。迎えにきたんだ」
そう言って門前の人物は、彼の肩に左手をかけた。
同時に右手におさめていたらしい杖をのばして、そうして、連れたって歩いていってしまった。

オレはまた、驚いた。かけようと思っていた言葉を奪われた形だ。

まずは、彼が「嬉しそうな表情」をつくったことに驚いた。
いつも無表情で、何を考えているのかわからない、底知れない恐ろしさしか感じさせなかった彼が、
何の含みもない笑顔を浮かべている。
そんな人間みたいな表情を彼が持ち合わせているとは、
この時までオレは一度も、かけらも思ったことがなかった。

次に驚いたのは、門前の人物がちょっとした有名人だったことだ。
振り向いた人物の顔を見て気づいた。少し前に話題になった、盲目の教師だ。
「悲惨な境遇に負けずに国で一番の高給取りの女医師に育てられた」らしい人物で、
史上最年少で国家医師の資格を取得し、
けれど視力を失う少し前から医療の現場を退き、その後転身して教師になったという。
稀に見るラッキーガールだと、多くの紙面で取り上げられていたことをよく覚えている。

彼女のもう一人の育ての親が警衛士だったことから、
その話題はオレの周囲でもしょっちゅうあがっていたし、
警衛士のほうの育ての親とは、オレは一度会ったことがあるのだ。
「逆境の中にある子どもの才能を見つけ育てた」と褒めそやされていたその当時、
ミーハーにもオレは、彼に握手を求めたことがある。
保護者である彼は困った顔をして、けれどオレに、笑顔で会釈を返してくれた。
握手はしてくれなかったけれど、言葉は残してくれた。
自分たちはそんなに大したことはしていないし、彼女も「ラッキーガール」なんかではない、と。

彼らのしたことが大したことでないとは思えなかったし、
そんな彼らに、文句なく立派に育てられた彼女がラッキーでないわけがない、とも思った。
だから言われたことの意味はオレにはよくはわからなかったのだけれど、
ただ、ずっと印象深くは思っていた。

門前の人物は、その、話題の中心にあった彼女だった。
それがどうして、問題の彼と親しげに歩いていくのだろう。


「絶対に近づきたくない」存在の彼の印象が変わった。
彼に興味がわいた。


休み明け以降オレは、自然と、彼を視線でおいかけることとなった。
彼がどんな人物なのか、気になってしまって仕方がなかったから。
まるで何かの動物を観察しているような気分だった。

幸い彼の外見は非常に目立つので、学校の中で彼を探し出すのに苦労はしなかった。
すると、次第におもしろいことがわかってきたのだ。

感情がない人間のように思っていた彼は実は、
わかりにくいけれど、非常に多くの表情を持ち合わせてた。
「無表情」は、非常によくできた作り物なのだと想われた。

話しかけられれば、無表情のフリをして、実は少し焦っているらしいこと。
学業も実技もほぼ完璧に見せかけて、ツメが甘いことも多々あり、
採点の結果やらでそれを知ると、少し目線が下がること。
逆に、抜群の成績だったことをほめられれば、ほんの少しだけ、顔を赤らめること。

もしかすると彼は、ひどく不器用なのかもしれない。
ある意味、ツンデレの見本のような人間だと思った。
わかりにくすぎるし、ツンの割合があまりにも多すぎるけれど、
観察していて飽きない相手ではあった。


オレが彼を観察していることに、彼は完全に気づいていた。
けれど不思議なことに彼は、オレがそうすることを、どうやら許したようなのだ。

観察をはじめてすぐに彼には、
本当に恐ろしい目つきで睨まれたことがある。
背筋の凍る思いというものを実感したし、一瞬、殺されるかと本気で思った。
けれど殺されなかったので、オレは観察を続けた。
彼からは折に触れて睨まれたけれど、それも最初の頃だけで
やがて彼は、観察するオレの目線を無視することに決めたらしかった。
なんというか、ずいぶんと観察され慣れているような印象を受けた。
観察されているとわかったあとも、彼のとる行動は変わらなかった。

観察を続けてからは、彼の印象が「変わったヤツ」になった。
変わっている。けっこう面白い、味のあるヤツだと思った。

そんな風に彼の印象は、日々少しずつ、変化をしていった。
激変したのは、オレがいつも通っていたなじみの酒場に久々に顔を出した時のことだった。


街の中心から少し離れたところにあるその小さな酒場は、
未成年だったオレを追い出すことなく、いつも隅の席に座らせてくれていた、ありがたい店だった。
アルコールを出されたのは成人してからだったけれど、
「ここは子どものくる場所じゃない!」なんて追い払われ方はしたことがない。
かつて毎日のように通っていたその酒場に足を踏み入れるのは、
講師のアルバイトを始めて忙しくなってからはその日が初めてで、少し久しぶりだった。

その店に、彼がいた。
しかも誰よりも目立つ、ステージの上だ。

「……」

またまた、驚いた。
ステージの上の彼はピアノを弾いていたのだけれど、
日頃の無表情さを、微塵も感じさせなかった。
表情からも、動きからも、音色からも。

「あらコウちゃん。お久しぶり!」

驚いて、ドアの前で立ち尽くしてしまっていたオレに気づいて
なじみの店員が声をかけてくれた。

「……あのステージの上の彼、あれ誰?」

もちろんオレは彼のことは知っていたのだけれど、そう言わずにはいられなかった。

「あぁ、ヒナちゃんのことね! 彼、ステキでしょ?」

「ヒナちゃん?」

そうだ、彼のファーストネームはたしかヒナタだった。
でも。
ヒナちゃん?

ギャップどころの騒ぎではなかった。
学校ではほとんど浮かべずにいる表情を、笑顔を、出し惜しみなく振りまいて。
かぶり物もとりはらって、
キラキラした髪色を、精緻な作り物のような顔立ちを、まるで見せびらかすかのようにして客に向けている。
どこのアイドルだろう。

聞けば彼は、どうやらこの春から、ここの酒場で演奏の仕事を始めたらしい。
ちょうどオレがバタバタとしていて、ここに足を運べなくなったころだ。

ステージ上の彼と目が合った。
他の客と同様、オレにも彼は微笑んで見せた。
彼の表情を探るべく彼の観察を始めてから、学校では一度も見せてくれたことのない、光るような笑顔だった。


それからオレは、再びその店にしばしば足を向けることにした。
目的はもちろん「彼を観察すること」。

ステージの上にいる間であれば、
彼はいつでも客席に、オレにも、満面の笑みを浮かべて見せた。
けれどステージを降りれば、彼はなかなか客席には姿を見せなかったし、
あらわれたとしても、その時の彼の態度はそれはもう素っ気ないもので、それで客たちはまた、
ステージの上の彼の姿を熱望するのだ。
まるで彼は、その駆け引きを楽しんでいるかのように見えた。

ひどく不器用なはずの彼が、
ツンツンツンツンツンツンツンデレ代表のような彼が、駆け引き。
やはり、別人のようにしか見えなかった。
彼に対する「底知れない」印象が深くなった。

学校では、今までネコを被っていたのかもしれない。
そうも思ったけれど、あの不器用な仕草や表情を思い返すと、とてもそうは思えなかった。

酒場のステージなんかに立つ仕事なのだから、
彼の行っているその駆け引きも、言ってみれば仕事のうちで。
だから学校で見せる不器用な姿が彼の本性で、
酒場での姿は仕事用なのだ、と考えれば、まぁそうなのだろうと思うこともできるのだけれど、
そう考えるには、彼のこの仕事での働きぶりや表情のつくりぶりは、ひどく板についていた。
つまり、この春から始めた仕事だとは、少しも思えなかった。


毎日でないとはいえ、
店に再び足を運んでまで「観察」を深めていたオレだったけれど、
ひとつだけ、守っていたラインがあった。
それは、学校で酒場での話を出したり、仕事中の彼に話しかけたりはしない、ということだった。

学校で学外の話を持ち出すことはためらわれたし、
同様に学外の、しかも彼にとっては仕事の場で、学校の教師の立場として相対したのでは、
さすがに、彼の負担が大きすぎるような気がしたのだ。
それくらいの、最低限のマナーくらいは守るべきだろう。
おそらく彼のほうも、その対応を臨んでいるだろうと思った。
少なくとも、学校でも酒場でも、
あいつからオレに話しかけて来たり、目線を寄越して来たりすることはなかった。
それがちょうどいい距離感なのだろうと思っていた。


しかしまぁ、
この「ちょうどいい」「安定した」状態というのは、続かないもので。

変化は、店の中で起きた。

言葉にしてしまえば、きっかけはごくごく小さな事件だ。
週末の深夜で、ひどく酔っぱらった客がいた。
あまり悪酔いするような客は入って来ない店なのだが、その日は違った。
そしてその日は運の悪いことに、
そういった客が、同時に2組存在してしまっていたのだった。

街外れの酒場では、どこも大抵、1人は「用心棒」のようなものを雇っている。
他の客や店に被害を及ぼしそうな客があらわれたときに、
できるだけ事を荒立てずに、すみやかにお帰り頂くための措置だ。

この店も例外ではなかったのだけれど、
その時は、タイミングが悪かった。
「用心棒」が1組の対応をしている間に、もう1組目の悪酔いがエスカレートしてしまったのだ。

店の女の子が絡まれていた。
なじみの店員であれば、そんな客をかわす術も心得ていただろう。
けれど彼女は、ヒナタとほぼ同じタイミングで仕事を始めたばかりだったようで、
健気にも笑顔を浮かべながら、すっかり困ってしまっていた。
店内を見回してみれば他の店員たちは、会計やらもう1組の悪酔い客の対応やらで、なかなか手が離せないようだ。
おそらく、彼女の窮状にも気づいてすらいないだろう。

(……オレ、割って出た方がいいかな)

店の人間でもないオレが出て行っていいのだろうか、と迷ったけれど、
再び視線を向けてみれば、彼女は困り果てて、今にも泣き出しそうな顔になっている。

よし、出よう。
そう思い、身を乗り出したときだった。

「もう、そのへんで」

オレよりも早く、彼女と客との間に割って行ったのがあいつだった。
(お、……)
一応あいつも、新入りとは言え店の人間だしな、と思い、ひとまずその場をまかせることにする。

客はしばらくの間、なんやかやとあいつに向かって文句を言っていた。
あいつは黙って、ただ、客の言い分を聞いていた。落ち着くのを待っているのだろうと思った。
しかし客の勢いは、少しずつヒートアップしていく。

やがて客は、あいつではなくまた再び女の子の方に管を巻きだした。
あいつの背中に隠れていた女の子の袖口をつかもうと、客が手をのばす。
のばす、その少し前に
そっと彼女の肩を押して、ヒナタは「もう下がった方がいい」と彼女を追いやった。
客の手が空をつかんだ。
それで、客はますます機嫌を悪くしたようだった。

よくない流れを感じて、やはりオレも、2人に近づいて行く。

まぁまぁ、と客をいなしていた彼だったけれど、
「じゃあにいちゃんが俺の相手してくれんのかよ?」と客が言ったところで、
目つきが変わった。
ニヤリとイヤな笑いを浮かべながら言う。

「にいちゃんみたいなベッピンさんなら、いくらだって……」

言いながら客が手をのばし、ヒナタの肩にふれようと手をのばした。

ソレで咄嗟にオレは、持っていた瓶を投げた。
ほとんど反射だった。

(やばい)と思ったけれど、自分がそう思ったことを自覚するよりも、それを投げる方が早かった。

投げられた瓶は、ヒナタの足元に叩き付けられて無惨に割れた。
まだ十分に入っていた中身が零れて、彼の足元を濡らした。

客の手が止まって、
驚いた顔で、ヒナタがオレをみた。
オレはヒナタに驚かされっぱなしだったけれど、
そう言えば、ヒナタの驚いた顔を見たのは、このときが初めてだった。

投げられた瓶の割れる音に、周りの客たちが騒ぎだした。
奥に下がった女の子は、先輩の店員に事の顛末を話していたようで、同時に店員もやってくる。
騒がしさの中、ヒナタだけがただ、驚いた顔でオレを見つめたままだった。
まるで一人だけ、時間が止まってしまったかのようだった。

自分が予想していた以上の大事になったらしいと気づいた客は、
すごすごと小さくなって引っ込んで行く。
しかし、今さら大人しくなったところで後の祭りだ。ざまぁみろ。


客は結局、店員やら周りの客やらもう1組を片付けた用心棒やらに追い出されていた。
オレはお礼を言われつつも、
他の客に当たったら危なかったとかどうとかで若干のお叱りを受けた。
ヒナタはと言えば、店の奥に一度ひっこんだまま、なかなか表には出て来なかった。

他の客もひとしきり帰ってしまって、店が静かになり、
オレもそろそろ帰ろうかとカウンター席から腰を上げたところで
ようやく、奥の扉から、彼が顔を出した。
まっすぐにオレに向かって歩いてくる。

(お……?)

オレの同意も得ず隣に腰掛けて、彼が言った。

「一杯、おごらせてもらえますか」

何も考えずに、つい頷いてしまった。彼はカウンターの中の人物に酒の名を告げる。
オレがコイツに投げつけて割った瓶の、その酒を2つ。
炭酸の効いた、ふちにライムを押し込んで飲むタイプの、あまり度数の高くはないものだ。
2本とも、すぐに手渡される。

目線と仕草で、乾杯を促された。
オレと彼の瓶がかるく触れて、小さく音が響いた。

最初の一口を飲み干して、まず口を開いたのはオレだった。

「悪かったな」

ヒナタが首を傾げた。

「本当はな、お前の足元じゃなくてあの客の手に、こう、カッコよくぶつけてやりたかったんだよ。
 まぁでも咄嗟のことで、そこまでコントロールつけられなかったんだ」

まぁ、それもちょっと落ち着いてから考えてみたら、の話で。
あの時はただ、とにかく「ヒナタの手をとめなければ」と、
そのことで頭がいっぱいだったのだけれど。

もしあの客が、こいつに手をのばしていたら。
その手が、こいつに触れていたら。

そう考えると、ゾッとする。
そうなっていればたぶん、店内は今こんなに静かじゃないだろうし、
こいつは警衛士になるどころか、
今頃、その警衛士の世話になるハメに陥っていただろう。

「……助かりました。すみません、ありがとうございます」

ヒナタはそう言って頭を下げた。
綺麗な所作だ。礼儀正しい。

下げられた頭のてっぺん、彼のつむじを見ながら、
なんなんだろうな、とオレは考えていた。

めんどくさそうで、一度は絶対に関わりたくないと思って、
表情も感情もないようでいて、けれど少しおもしろい面を持っていて、
別人のように社交的な顔も使うことができて。
少し前にはあんなに恐ろしい瞬間を迎えようとしていたのに、
今目の前にあるのは、ただのつむじだ。
少し小さめの、なんだか愛嬌さえ感じられる、つむじ。

「……とりあえず、頭あげて」

オレが言うと、やっと彼は姿勢を戻した。
本当に礼儀正しい。
というか、どうしてこんなに折り目正しいのだろう。
一体どんな厳しいしつけを受ければ、こんな風になるのだろう。

「……?」

ヒナタを見つめたまま黙ってしまったオレを、彼は不思議そうに、少し眉を潜めて見ている。
相変わらず綺麗な顔だけれど。
オレの方が、よっぽど不思議に思っているのに。

彼のつむじを見ていたら、
なんだかもう、なんでもどうでもいいような気がしてしまった。
もう、別にどうでもいい。
こいつがどんな人間なのかはわからないけれど、
少なくとも、人間であることは間違いない。
それだけでもう、後はどうでもいいような気がした。

黙ったまま、ふいと視線を逸らしたオレにヒナタが言う。

「おれ、さっきはちょっと、うまくコントロールできなくて……」

「みたいだね。時々、授業でもそうなってるだろお前」

いえ、とヒナタは否定する。
ウソつけ、と思うオレにヒナタが言う。

「授業の時は一応、反射でいろいろ動いちゃいそうにはなるんですけど、止めてますから。
 あー……、大丈夫かなと思っていたんですけど、バレちゃうものなんですね」

オレにバレていたおかげで今夜は惨事にならずにすんだのだから、よかった。
でも、そうかコイツは、アレでも隠せていたと思っていたのか。

「隠せてなかったぞ。お前なんだあれ。あんな動き、どこで覚えたんだ?」

瞳が一瞬揺れたのを、オレは見のがさなかった。
けれどそれは本当に一瞬のことで、
ヒナタはすぐに、笑顔をつくって「まぁ、いろいろと」と言って誤摩化してみせた。
突っ込まれたくないらしいのが態度に出ている。

だから、話題を変えた。

「言っとくけどお前、自分で思ってる以上に不器用だからな」

「え、」とヒナタが固まった。
驚いた顔をしている。その表情を見るのは2度目だ。
少し、楽しくなった。

「とりあえず、学校の外ではお前、敬語じゃなくていいよ。同い年だよオレたち」
「あぁ、は……いや、えと」

焦っている。
少し、おもしろい。

「お前みたいに頭いいヤツが、なんでオレらの年齢であんな基礎クラスいるんだ?
 オレたち、今ごろ同級で一緒に勉強しててもおかしくないはずなんだけど」

「……」

黙ってしまった。
どうやら、この会話もアウトらしい。
ヒナタは酒を飲み干して「いつもの」とカウンターの奥に声をかけている。
同い年なのは知っているけれど、学生の分際で「いつもの」とは生意気な、と思った。
出て来たのは、少し辛めの酒にライムを添えただけのシンプルなものだ。
アルコール度数は低くはない。

「オレさ、案外お前がおもしろいヤツなんじゃないかって思って、最近
 ちょいちょい観察してたんだよ、お前のこと。まぁ、気づいてたと思うけど」

2杯目を口に運ぶヒナタ。
それがどうにもうまそうだったので、オレも瓶の中身を飲み干して、同じものを頼むことにする。

「オレが言うのもおかしな話だけどさ、イヤじゃなかったのか?
 あんなジロジロ見られたら、イヤな気しない? オレだったらけっこうストレスな気がするんだけど」

こんなこと本当に、オレが言うのはおかしいのだけれど。
ヒナタは頷いて言った。

「人から見られるのは、苦手だけど。でも、慣れてるから」

それは、今彼がこの店でしている仕事のことを言っているのだろうか。
ステージの上で、こんなに目立つ外見でピアノを演奏する。スポットライトに照らされて。
たしかに、どうしたって、常時よりも増して人目はあつまるだろう。

「苦手か。……そう言えば、お前けっこう人見知りっぽいしな」

一瞬だけ動きがとまって、それから彼は一息に、グラスの中身を飲み干した。
そうして仕草だけで、カウンターの向こうに「もう1杯」と伝える。
オーダーはすぐに通って、さっそく新しいグラスが渡される。

「……人見知り、なのかな、おれ」
「え、なに、気づいてなかったのか?」

ヒナタはゆっくりと、小さく、頷いた。
そして「そんなこと初めて言われた」と続ける。

自分で気づいてないなんてことがあるのか。
よく見れば、あんなにわかりやすいのに。

不思議な想いで見つめていると、
どうにも恥ずかしくなったのか、ヒナタは少し耳を赤くして、また、グラスの中身を干してしまった。
そして、新しいグラスをもう1杯。

(……本当に、おもしろいな)

今まで、だてに観察していたわけじゃない。
観察の中で見つけた、たくさんの「実はお前こんな一面もあるよね」的なものを、
次々に、突きつけてみた。
突きつけられるたびにヒナタは、焦ったり、恥ずかしがったり、時には黙り込んだりもして、
とにかく、表情をくるくるとさせた。
酒が進むたびに、表情は豊かさを増した。
カウンターの奥に重なって行くグラスも、どんどんと数を増していっていた。

そうして心配になるくらいのピッチで飲み勧めていたヒナタだったけれど、
日付けが変わる程の夜更けになるとそのスピードは落ちていって、
元々少なかった口数がさらに少なくなって、
少しずつ、瞼がとろんとしてくるようになった。
やがてヒナタは、机に突っ伏すようなカタチになってしまう。

「なんでコウは酔っぱらわないんだよ……」

ヒナタがはじめて、オレを名前で呼んだ。

「オレ、ほんと酔っぱらわない体質みたいなんだ。
 ヒナタもけっこう強い方だとは思うけど、まぁ、これだけ飲んだら当然、そうなるよな」

「……おれ、誰かの前でこんな酔っぱらうの、はじめてだ」

「今日2回目の初めてだな。おめでとう」

突っ伏したまま、ヒナタが頷いた。
そして、静かになった。

(寝た、のか?)

どうやら眠ってしまったらしいヒナタの肩に、とりあえず上着をかけてやった。
一瞬だけ、肩がピクリと動いたけれど、それだけだった。

呼吸に合わせて上下する上着と、
そしてその上からのぞく金色の髪を、つむじを眺めながら、
オレはあらためて、目の前の人間のことを考えていた。

学校で最初に渡された名簿に記されていた、こいつの略歴。
その内容の薄さが、今では本当に、本当に恐ろしい。

本人の自覚すらないままに厳重に隠された、意外とクルクル変わる表情。
けれど明確に使い分けられてもいる、人に「みせる」顔をつくる技術のレベルの高さ。
しっかりとしすぎているほどの、礼儀正しさ。
そしてあの、無意識に動けるほどに身体にしみ込んでいるらしい恐ろしい動き。

不思議なヤツだった。
近づきたくなかったし、それにも増す好奇心をかきたてるヤツだったし、
意外とおもしろいけれど、やはり恐ろしいヤツであろうことにも変わりなはい。

でも今は、わかってしまった。
それでもコイツは、オレと同い年の、ただの人間なのだ。
今オレの目の前で、オレと同じような大きさの肩を上下させて寝息を立て酔いつぶれている、ただの人間。
それがわかった。

だからこそ、今だからこそわかる。
あの経歴の薄さの、おそろしさ。
不自然なほどに、1人だけ削られたように簡素な経歴。
その削られた部分に、たぶん、コイツの「得体の知れなさ」の答えがあるのだろう。

ふと、思う。

「ヒナタ、お前なんで警衛士になろうと思ったの?」

独り言のつもりだった。
たぶん眠っている。だから、応えは返ってこないだろうと。

「……ほかに、なかったから」

けれど、小さく掠れた声が聞こえた。
起きていたのか寝ぼけているのか、それはわからない。

「他に特に、なりたいものがなかったってことか?」

沈黙。
けれど少しして、今度もその小さな声は返って来た。

「他じゃ、ダメだから……とりあえずコレやんないと、たぶんおれ、ずっとぐちゃぐちゃ……」

意味はわからなかった。
どういう意味かと尋ねたけれど、その先はもう聞こえるのは寝息ばかりで、言葉は返ってこなかった。
今度こそ完全に、寝入ってしまったらしい。

仕方がないので、オレはもう1杯注文する。
随分気持ち良さそうに寝ているから、もう少し寝かせておいてやりたいのだけれど、
この体勢ではきっと、起きた時に身体を痛くしてしまうだろう。
だからこれを飲み終わったら起こしてやることにする。


グラスの中身を減らしながら考える。
ヒナタを起こしたら「もっとうまい酒の飲み方覚えろよ」って言ってやろう。
妙に酒場慣れしているくせに、どうして酒の飲み方がこんなにヘタなんだ。
いや、でもじゃあそうか、オレが教えてやればいいのか。
教えてやろう。約束だ。
だってそんなの、考えただけでも、随分と楽しそうだ。

起こした後のヒナタのために、あっついお茶を注文しておく。
少しだけ香りのキツイ花茶だ。クセはあるけれど、酒が翌日に残るのを防いでくれる。

それから思いついて、
桜色の、カタチも桜の花びらを模してつくられている砂糖を出してもらった。
この時期の酒場では、少なくともこの店では、この欠片を使ったカクテルが出るのだ。
なかなかさりげない、けれど手の込んだ仕様で、オレはとても気に入っている。

お茶の中に、それをひとかけ入れてやった。
ひとつじゃ色もなにも変わらない。
少しの間浮かんで、やがて溶けて消えてしまう、ただの飾りだ。

ヒナタの家は、ここのすぐ近くらしい。
店員によれば、あの校門まで迎えに来ていた話題の教師の家もそのすぐ近くらしく、
どうやらヒナタを迎えにこさせるため、使いを出したらしい。
よくわからないのだけれど、どうやらヒナタは、あの家族と親交が深いらしい。

ちなみに迎えに来たのは、かつてオレも会ったことのある警衛士の方の保護者で、
「彼がこんな風になるなんて初めてだ」なんて言って喜んでいたのだけれど、まぁ、それはまた別の話だ。


ヒナタの迎えを待ちながら、オレはさらにもうふたつみっつ、桜砂糖のかけらを入れてみる。
グラスを干す間もなく、桜砂糖はすぐに溶けて消えたけれど、
きっとちゃんと、ほのかな甘さは残るだろう。



***************


おしまいです・v・

本当は、ちゃんと他のメンバーも出て来る予定で。
こんなテイストの話じゃないはずだったんだけど、おかしいな。
いや、そんなものか。

なにが一番微妙かって、
まだ『ハミングライフ』本編で、このコウくんを出していなかったことですが。。。


あらためまして、ゆうさん
ステキな春企画を、ありがとうございました*^^*♪

へっぽこですが、また何か企画があったらJOIN☆させて頂きたいので、
どうぞよろしくです*> <*


ここまで読んで下さったみなさまも、ありがとうございました☆☆



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comment

ほぅわぁ。。すごい

  1. 2011/04/23(土) 03:06:30 |
  2. URL |
  3. kiyon
  4. [ 編集 ]
春さん凄い・・なんだろう、ずっとドキドキする。。
ってってって!!
春さん『ヒナさん』男じゃないですか!?
本気でビックリしましたよ(ははははは^^)
女の子のイラストでヒナさんの話が出たので、ずっと女の子だとばかりww
春さん、いたずらっ子ですww
はめられたぁ(*^^*)
(↑楽しかった)

お話たまらなかったです!!(今ニマニマww挙動がおかしいぞ私☆)
不思議な美形が目の前に浮かんだ。。
人間味の強いコウさんの話の進行が、その出来事の流れが、とにかく面白い!!

魅了されました♪
長いと思わなかった!!ずいぶん長く読んでいたようです。それにも気が付かなかった!

つむじって・・みると恋に落ちるんです。。
無防備に感じるのかな?頭を撫でたくなる、つつきたくなる。。
・・あわわ、ちょっと変な話を^^;
(ちょっと思い当たる思い出があって)

男同士だと・・また違って見えるのでしょうねww

とにかくめっちゃ面白かったです!!

  1. 2011/04/23(土) 16:43:09 |
  2. URL |
  3. ゆさ
  4. [ 編集 ]
はわ~(*^ ^*)
いつものことですが一気に読んでしまいました。。。

ヒナタたちに久し振りに会えて嬉しいです~☆
まだ色々と危うかった頃のお話なのですね(^ ^)。
ヒナタの一挙一動が、何というか…らしくて良かったですvvvアルファベットのお話を懐かしく思い出しました。
自分の気性と折り合いつけるの、大変だったのですね。無理もないです。
コウさんがおっかなびっくり寄り添っていくのも微笑ましいですー。
彼の投げた瓶が割れてヒナタがびっくりしたのを読んだとき、パッとその顔が浮かんでしまって一瞬どうしたらいいかわからなくなってPC前で固まりました(^ ^;)本気でびっくりしたんじゃないかなって…。
そりゃびっくりするよね!瓶が飛んできたら!!(笑)

ヒナタとコウさん、まだ「仲良し」ってわけじゃなさそうですが、戸惑いみたいなのはなくなった感じですネ。。
あぁ~いいなぁこういう関係、ツボです…(=▽=)。

春さんの書くお話は、物語世界の気温とか匂いとか人物の呼吸とかがすごく伝わってくるので
毎回ドキドキしちゃいますvvv
今回も素敵なドキドキをありがとうございました~(^▽^)ノ♪

Re: kiyonさん

  1. 2011/04/25(月) 12:22:56 |
  2. URL |
  3. [ 編集 ]
kiyonさんこんにちは~*^^*

> 春さん『ヒナさん』男じゃないですか!?
BOYです!笑
あれれ、どこの絵だろう……
ヒナさんは男なのですよ~・v・
ハメるつもりはなかったのですが、そうか、ハマって下さったのですね!笑
楽しんで頂けたのならよかったです☆笑

> 人間味の強いコウさん
本編で先に出したかったんですけど……
脳内にいるばっかで、こんなタイミングで出してしまいました^^;
貴重な人です。
夏になったら、本編も書いていきたいです♪

> つむじ
かわいいですよね!
私は恋には落ちないですが(笑)
子どものつむじ見てると、くりくりしたくてたまらなくなります。
そうそう、無防備感です!!

コメント、ありがとうございました☆☆

Re: ゆささん

  1. 2011/04/25(月) 12:30:04 |
  2. URL |
  3. [ 編集 ]
ゆささん、こんにちはー☆

はい、ちょっと久しぶりでした*^^*
もうあんまり若い彼らを中心には書く気なかったんですが、
こう指が勝手に……書いちゃいました^^;
また読んで頂けて、懐かしく感じて頂けて、嬉しいです!!

> 彼の投げた瓶が割れてヒナタがびっくりしたのを読んだとき、パッとその顔が浮かんでしまって一瞬どうしたらいいかわからなくなってPC前で固まりました(^ ^;)本気でびっくりしたんじゃないかなって…。
> そりゃびっくりするよね!瓶が飛んできたら!!(笑)
もう、まったくですね。笑

ゆささんは、私の筆力以上のものをいつも感じて下さって、しかも
「そうそうそうそう、そんな風なの書きたかったの!!!!」というようなことを感じて下さった、と
コメントを頂けるので、
ゆささんのコメントを拝見しながら、いつも感動しています。
うはぁ……。

いつも、本当にありがとうございます☆
またちょいちょい、いろいろ書けるようにがんばりまーーーす!!
コメントありがとうございました*^^*

  1. 2011/04/28(木) 01:45:58 |
  2. URL |
  3. よしたけ りんか
  4. [ 編集 ]
今回もステキなお話をありがとうございました。

あ~やっぱAかっこいい(●´ω`●)笑
てか『ヒナちゃん』てなんかウケますね♪

私も塾のバイトをしているので
なんだかコウちゃんの気持ちわかる気がします。
みんな平等に接してあげたいけど、
毎年気になっちゃう生徒がいるんですよね~
頑張り屋さんだったり、人見知りだったり、超勉強嫌いだったり、
最初の授業の印象は様々ですが、
結局おもしろいんですよね。人としておもしろい。
笑いが取れるとかじゃなくて、味があるというか。
(一介のバイト風情がえらそにすいません…)

コウちゃんとヒナタが今後どうなるのか…
友情が芽生えるのか、
その前に何かトラブルになるのか、
あるいはその後に…
とにかく楽しみです♪

Re: よしたけりんかちゃん

  1. 2011/04/30(土) 00:24:09 |
  2. URL |
  3. [ 編集 ]
りんかちゃん、こんばんは~☆
お久しぶりです*^^*
りんかちゃんが描いてくれた作品、また見返してみました。
ぐぐぐーっと迫ってくるものがあって、
なんというか、感慨深く思っていました。

> みんな平等に接してあげたいけど、
> 毎年気になっちゃう生徒がいるんですよね~
ありますよね。
人間だもの。←

コウさんは、夏以降、遠くないうちに『ハミングライフ』でお目見えしたいので、
またどうぞ、よろしくしてやってください*^^*

へへ、コメントありがとうございました☆

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